CA ARCserve® D2D r16.5
リリース ノート
1.0
はじめに
CA ARCserve D2D
のリリース
ノートへようこそ。
このドキュメントには、CA
ARCserve D2D
の使い方に関する以下の情報が記載されています。
-
システム要件、オペレーティング
システム
サポート、アプリケーション回復サポートなど、本製品のインストール前に知っておく必要のある情報
-
この製品を使用する前に注意する必要がある既知の問題のリスト
2.0 新機能
以下の新機能がこのリリースの
CA ARCserve D2D
に追加されました。
- CA ARCserve Backup は、Microsoft
Windows 8 および Microsoft Windows Server 2012
の以下の機能をサポートします。
- NTFS データ
デデュプリケーション
Windows Server 2012
では、NTFS
ボリュームでデデュプリケーションを有効にできます。
CA ARCserve D2D では、NTFS
ボリュームのバックアップおよびリストアが可能です。
また、バックアップおよびリストアのデスティネーションとして指定することもできます。
- ReFS (Resilient File
System)
ReFS
は新しいファイル
システムです。 CA
ARCserve D2D
では、このファイルシステムのバックアップおよびリストアが可能です。
また、バックアップおよびリストアのデスティネーションとして指定することもできます。
-
ストレージ領域
仮想化レイアウトでは、多くの物理ディスクをグループ化し、さらに仮想ディスクを作成することができます。
このリリースでは、CA
ARCserve D2D
で仮想ディスクをバックアップおよびリストアすることができます。
また、仮想ディスクをバックアップおよびリストアのデスティネーションとして指定することもできます。
注: BMR
でのストレージ領域および仮想ディスクの作成はサポートされていません。
- BMR ISO
イメージ生成に使用する新しいユーティリティの提供(ベア
メタル復旧用のブート
キットの作成)
以前のリリースでは、BMR
を実行するために使用する
ISO ファイルを 1
つ提供していました。
この ISO
ファイルはこのリリースでは提供されません。
これに代わり、ISO
ファイルを生成するユーティリティが提供されます。
-
カタログなしバックアップ
ファイル
システム
カタログの生成は時間のかかる作業です。
この機能を使用すると、各バックアップでカタログ
ファイルを生成しないように選択した上で、ファイル
レベルのリストアを実行することができます。
これにより、バックアップにかかる時間が減少します。
注:
ファイル
コピー機能はファイル
システム
カタログに依存しているため、カタログなしバックアップの機能を有効化([各バックアップ後に、検索速度を上げるためのファイル
システム
カタログを生成]オプションを無効化)しているとファイル
コピーは機能しません。
- Microsoft Exchange Server 2013
(E15)バックアップ/リストア(VSS)がサポートされます。
注: GRT (Granular
Recovery Technology)は Microsoft Exchange Server 2013
(E15)ではサポートされません。
- UEFI サポート
UEFI
マシンで取得したバックアップから
BIOS マシンへの BMR
の実行、および BIOS
マシンから UEFI
マシンへの BMR
の実行が可能です。
- Windows Azure
の以下の地域が、ファイル
コピーのサポート対象に新たに追加されました。
- Eucalyptus-Walrus 3.0、3.1
および 3.2
がサポートされます。
- Hyper-V 3.0
がサポートされます。
3.0
製品の更新
このリリースでは、以下のような
CA ARCserve D2D r16
の更新をご利用いただけます。
更新を選択すると、対応するリリース
ノートを参照できます。
4.0
システム情報
このセクションでは、システム要件とサポートされているオペレーティング
システムについて説明します。
CA ARCserve D2D
をインストールして使用する前に、以下の情報を確認してください。
4.1
システム要件
CA ARCserve D2D
のシステム最小要件は、以下のとおりです。
- CPU: 1 GHz
以上のプロセッサを推奨
- RAM: 1 GB
以上を推奨
-
ディスク容量の要件
- CA ARCserve D2D Setup.exe
(フル
パッケージ)のインストール:
2 GB (最小)
2.5 GB
以上(推奨)
-
インストール後の処理(バックアップの実行、ログ
ファイルの作成、カタログ一時ファイルの生成など)
1 GB
- ファイル
バックアップ制限
その他のハードウェア
- DVD-ROM
ドライブ(CD/DVD-ROM
からインストールする際に必要)
- XGA
(1024×768)以上の高解像度のビデオ
アダプタとモニタ
インターネット
ブラウザ
サポートされているインターネット
ブラウザの全リストについては、「CA ARCserve D2D 16.5 Compatibility
Matrix」を参照してください。
Adobe
Flash Player
4.2
オペレーティング
システムのサポート
サポートされているサーバのオペレーティング
システムの全リストについては、「CA ARCserve D2D r16.5 Compatibility
Matrix」を参照してください。
4.3
デスクトップおよびラップトップのサポート
サポートされているデスクトップおよびラップトップ
システムの全リストについては、「CA ARCserve D2D r16.5 Compatibility
Matrix」を参照してください。
4.4
アプリケーションの回復のサポート
サポートされているアプリケーション回復システムの全リストについては、「CA ARCserve D2D r16.5 Compatibility
Matrix」を参照してください。
5.0
一般的な考慮事項
このセクションでは、CA
ARCserve D2D
を使用する前に知っておく必要のある一般的な情報について説明します。
Beta
および RC (Release
Candidate)版に関する考慮事項
- Beta/RC テスト
プロセスに関与したユーザの場合
-
このバージョンをインストールする前に、CA
ARCserve D2D の Beta/RC
バージョンをアンインストールする必要があります。
- ファイル
コピー先として新規または別の場所を指定する必要があります(Beta/RC
テストで使用した場所は使用しません)。
インストール/アンインストール/リモート展開に関する考慮事項
サポートに関する考慮事項
-
以下のタスクはサポートされていません。
- CA ARCserve D2D r16.5 は CA ARCserve
Central Applications r16.5
でのみ管理できます。
バックアップに関する考慮事項
リストアに関する考慮事項
-
ボリュームにドライブ文字が割り当てられていない場合、元の場所にリストアすることはできません。
UI
では、リストア操作はブロックされます。
-
バックアップ後にデータベースまたはストレージ
グループの名前を変更、または、削除した場合、元の場所へのリストアは失敗します。
最新の復旧ポイントからリストアするか、または、ディスクにリストアします。
- Microsoft Exchange
データベースをリレーショナル
データベースにリストアする際には、Microsoft
Exchange
データベースがバックアップされたマシン上のリレーショナル
データベースを選択してください。
別のマシン上のリレーショナル
データベースに Microsoft
Exchange
データベースをリストアするには、そのマシン上にデータベース
ファイルをダンプし、そのファイルをリレーショナル
データベースにアタッチしてください。
- Microsoft
は、圧縮したボリュームまたはディレクトリ上にあるデータベースへの
Microsoft Exchange
データベースのリストアを推奨およびサポートしていません。
これにより、リストア後にデータベースがマウント解除状態になる場合があるからです。
回避策としては、リストア前に圧縮されていないボリュームまたはディレクトリにデータベース
パスを変更し、リストアを再度実行します。
詳細については、http://support.microsoft.com/kb/327772
を参照してください。
Windows での NTFS
圧縮に関するベスト
プラクティスについては、http://support.microsoft.com/kb/251186
を参照してください。
- リモート
デスティネーションのパスワードを変更する場合は、[設定]でパスワードを更新してから、リストア
ジョブをサブミットします。
-
暗号化属性を持つ
NTFS
ボリューム上のファイルを、元のものとは異なるバックアップ
コンピュータにリストアした場合、ファイルはアクセスできなくなります。
アクセスできないのは、システムの制限事項です。
また、以下の点についても注意してください。
- カタログ
リストアでは、ジョブは正常に終了し、ファイルはリストアされますが、ファイルにはアクセスできません。
-
カタログなしのリストアでは、ジョブは失敗し、暗号化されたファイルは、アクセス不能として記録されます。
- 2 つのノード
CCR
クラスタ(クラスタ連続レプリケーション)で以下の条件が当てはまる場合、データベース
リストアは成功しますが、リストア
ジョブのステータスは、[失敗]となります。
-
アクティブなノードが一時停止中である。
-
元の場所への CA ARCserve D2D
データベース
リストアがアクティブなノードから試行されている。
- Microsoft SQL Server
インスタンスのリストア中に以下のエラーが発生した場合、リストアが完了していない可能性があります。
「ファイルが別のプロセスで使用されているため、プロセスはファイルにアクセスできません。」
また、SQL Server
イベント
ログに、イベント ID
8355
で以下のエラーが記録される場合があります。
「サーバー
レベルのイベント通知を配信できません
Service Broker が MSDB
で無効になっているか、MSDB
を起動できませんでした。
他のデータベースのイベント通知も影響を受ける可能性があります。
MSDB
をオンラインにするか、Service
Broker
を有効にしてください。」
この問題が発生する場合は、利用可能なメモリの一部を解放するか、またはメモリを
4 GB
以上に増やしてください。
-
[復旧ポイントの参照]ダイアログ
ボックスで 50
以上の項目を含むディレクトリを展開すると、ページ付けウィンドウが表示されます。
フォルダを選択して展開しても、すべてのページを参照していない場合は、参照されたページ上の項目のみが選択されています。
たとえば、デフォルトでは最初のページが表示されます。
他のページを参照しない場合、最初のページ上の項目のみが選択されています。
3
ページに直接移動した場合、最初のページと
3
ページ上の項目のみが選択されています。
ベア
メタル復旧に関する考慮事項
- BMR
プロセスではストレージ領域を作成できません。
ファイル
コピーに関する考慮事項
- ファイル
コピーは、ボリューム
マウント
ポイントおよび名前のないボリューム(ドライブ文字のないボリューム)からのファイルのコピーをサポートしません。
CA ARCserve D2D
は、ドライブ文字が割り当てられているマウント
ボリューム上でのみファイル
コピーを実行します。
- ファイル
コピー
ジョブを実行するための最小要件は、Windows
XP SP3 です。
-
クラウドへのファイル
コピーは、名前に日本語の文字が含まれるマシンはサポートしていません。
GUI
に関する考慮事項
- Microsoft Exchange または
Microsoft SQL Server
のデータベース構造を変更(データベースの追加、削除、移動など)した場合、GUI
は動的には更新されません。
Web
サービスの再起動後に、CA
ARCserve D2D
は最新情報を取得します。
-
リストアするファイルまたはフォルダを
Internet Explorer
で検索した結果、見つかったファイルまたはフォルダが多いと、次のようなメッセージが表示される場合があります:
「このページのスクリプトが、Internet
Explorer
の実行速度を遅くしています。
スクリプトを実行し続けると、コンピュータが反応しなくなる可能性があります。
スクリプトを中断しますか?」。スクリプトの中には、実行に時間がかかるものがあるため、Internet
Explorer
は、時間のかかるスクリプトを続行するかどうかをユーザに確認します。
この問題を解決するには、以下のいずれかのタスクを実行します。
- ARCserve D2D
ビュー(D2D Explorer
Extension)はドライブ文字のないボリュームのブラウズおよびリストアはサポートしていません。
- Internet Explorer 10
を使用すると、境界線が不適切に表示されたり、GUI
のテキストが正しく表示されない場合があります。
これは、製品の使用には影響しませんが、正しく表示したい場合は、Web
ブラウザとして Google
Chrome または Mozilla Firefox
を使用してみてください。
その他の考慮事項
- マージ
ジョブが実行されると、マージ
ジョブと同じバックアップ
チェーン内の以下の操作は、セッションで失敗します。
-
復旧ポイントのマウント
-
リストアによる参照と検索(セッションにカタログがない場合)
-
デデュプリケート
NTFS
ボリュームをマウントするには、マウント先システムが
Windows Server 2012
であり、デデュプリケーション機能がインストールされていることを確認してください。
- リストア
デスティネーション、ファイル
コピー
ソース、復旧ポイントのコピー
デスティネーション、および復旧ポイントのマウント
ロケーションのディレクトリを参照する際のパスの長さには、255
文字の制限があります。
-
バックアップ
デスティネーションおよびファイル
コピー
デスティネーション用のディレクトリを参照する際のパスの長さの制限は
156 文字です。
- Microsoft Exchange
データベースの名前を変更したら、Microsoft
Exchange
サーバを再起動してください。
この操作を行わないと、Microsoft
Exchange VSS
ライタはデータベース名を更新せず、CA
ARCserve D2D
に古いデータベース名が表示されます。
- Windows 2008
コアおよび Windows 2008 R2
コア
マシン上では以下のタスクは失敗します。
-
復旧ポイントのマウント
- ファイル
コピー
-
カタログなしバックアップの参照および検索
-
コンピュータの問題を効果的に解決できるようにするため、CA
ARCserve D2D は Windows セーフ
モードで動作しません。
-
時刻同期エラーを回避するため、ブラウザが
D2D
サービスに接続されているときにシステム時刻を変更した場合は、ブラウザをいったん閉じてからログインし直してください。
- ARCserve D2D
ビューに切り替え、復旧ポイントにボリュームをマウントした後で、その復旧ポイントがマージ
ジョブに含まれていると、マージ
ジョブは失敗します。
この問題を回避するには、通常のビューに戻してマージ
ジョブを完了させます。
6.0
修正された問題
以下は、CA ARCserve D2D
の現在のリリースに含まれている修正です。
このセクションに記述されていない修正点にお気づきの際は、CA
サポート
までお問い合わせください。
- T5E5182 (RO53648)
CA ARCserve D2D r16 Update 7
の適用後に潜在的なデータ破損によってマージが失敗する問題。
この修正は、データ破損の問題に対処します。
この修正は、実際のデータ破損を修復するものではありませんが、今後のデータ破損の発生を防ぎます。
データ破損の発生後にこの修正を適用する場合、完全に保護されている復旧ポイントを新しく作成するには、新しいフル
バックアップが必要です。
データが破損しているかどうか不明である場合、データ破損検出ユーティリティ(AFUtil.exe)を使用して復旧ポイントのフル
スキャンを実行し、バックアップ
データの整合性を確認してください。
この問題の詳細と、データ破損検出ユーティリティの使用方法の詳細については、CA
ARCserve D2D オンライン
ヘルプの「復旧ポイントのマージが失敗すると、復旧ポイントが回復不可能になる場合がある」トピックを参照してください。
- T245791
電子メールのルート
ドメインで、文字「-」を使用できません。
この文字を使用できるように正規表現を変更しました。
- T245799
ハード
リンクが別のファイルとしてリストアされます。
たとえば、C:¥aaa.txt
および C:¥bbb.txt
は、同じデータにリンクされたハード
リンクです。 C:
をバックアップした後でこれらのファイルをリストアすると、aaa.txt
と bbb.txt は 2
つの異なるファイルとなります。
- T245802
たとえコマンド
ラインが不正確でも、MergeMgr.exe
が停止し、使用方法が表示されます。
この問題は、/BKDir<パス>
スイッチが指定され、<パス>
がリモート
パス名を示す ¥¥
で始まる場合に発生します(例:
¥¥<ホスト名>¥<パス名>)。
- T245803
[電子メールの設定]ダイアログ
ボックスの[電子メール
アラート]で[OK]ボタンをクリックすると、以下のメッセージが表示されます。
「無効な電子メール[受信者]アドレスです。」
この問題は、受信者フィールド内の電子メール
アドレスのルート
ドメイン名部分にハイフンが含まれている場合に発生します。
(例: xxx@yyy.zzz-z)
- T2D2921
Microsoft Exchange 2007
または Microsoft Exchange 2003 で Microsoft
Exchange
のメールボックス添付ファイルをリストアできません。
CA ARCserve D2D
のリストア中、エラー
メッセージは受信されません。
- T2D2924
Vstore
フォルダの下にある
S00000000XX_bak
フォルダのパージ中、復旧ポイントのマージに失敗し、以降のバックアップ
ジョブがクラッシュします。
- T2D2925
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
中、Microsoft Exchange
ログのパージが毎日有効でも、Microsoft
Exchange
のトランザクション
ログがパージされません。
- T2D2927
CA ARCserve D2D r16 Update 7
では CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
のポリシー展開は失敗します。
- T2D2929 および T2D2930
バックアップ設定を保存しようとすると、以下のエラーが発生します。
「この操作がタイムアウトしました。
操作を完了するまでの最長時間を超えました。
後でもう一度実行してください。」
Windows Vista/Windows 2003/Windows 2012
の環境変数を取得するために、コマンド
'set'
が使用されています。
- T2D2932
クラッシュしたセッションがある場合、マージ
ジョブが不正に実行されます。
- T2D2935
日単位でパージを実行するようにパージ
ログ
オプションが設定されていても、Microsoft
Exchange または Microsoft SQL
ログが毎日パージされません。
- T2D2939
ユーザの表示名に「<>」または他の特殊文字が含まれていると電子メール
アイテムのダンプ
リストアが失敗します。
アクティビティ
ログには、「ディスク
エラーのリストア
メッセージ:
ファイル名、ディレクトリ名またはボリューム
ラベルの構文が正しくありません。」という内容のメッセージが表示されます。
この修正は、不正な文字を確認し、置き換えます。
- T2D2944
複数のディスクが完全にマージされている場合、復旧ポイントのマージが失敗します。
- T2D2945
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
セッションの CA ARCserve Backup
統合バックアップが完了した後、CA
ARCserve D2D マージ
ジョブが実行されません。
- T2D2947
仮想スタンバイ変換ジョブがランダムに失敗します。
- T5E5174
BMR
で復旧ポイントが選択されると、復旧ポイントに
Windows システム
ボリュームが含まれていないのに以下のエラーが発生します。
「システム
ボリュームはバックアップされませんでした。
この復旧ポイントから
BMR
を実行することはできません。」
このエラーは、通常、システム
ボリュームがパーティション
タイプまたは属性が異なる
OEM システム
ボリュームである場合に発生します。
重要:
この修正を適用したら、増分バックアップを実行してください。
この修正では、この修正の適用前に作成された復旧ポイントは修正されません。
これらの復旧ポイントから
BMR
を実行する必要がある場合は、サポートにお問い合わせください。
- T5E5180
ジョブを起動するとすぐに、CA
ARCserve D2D バックアップ
ジョブはクラッシュします。
この問題は、通常、十分な物理メモリがないマシン上で発生します。
- T5E5181 (RO53672)
BMR
の実行後、Windows 2003
または Windows XP
マシンを起動できない場合があります。以下のエラー
メッセージが表示されます。
"次のファイルが見つからないか破損しているため、Windows
を起動できませんでした:<Windows
root>¥system32¥ntoskrnl.exe(or hal.dll etc)。"
このエラーは、通常、BMR
ソース マシンに OEM
ボリュームがあり、システム
ボリュームとブート
ボリュームが同じボリューム上にない場合に発生します。
- T5LE118
ドライブ文字を変更し、BLI
トラッキング
ファイルが破壊されると、CA
ARCserve D2D
は正しいボリュームのトラック
レコードを取得できず、毎回、フル
バックアップとして扱います。
修正の適用後にボリューム
トラックを更新すると、ボリュームの
GUID
のみが比較され、ボリュームのドライブ文字は比較されません。
- T5LF176 および T5LF180
vmimage.dll
がクラッシュして、カタログ
ジョブが失敗し、ファイル
システム
カタログを生成することができません。アクティビティ
ログに以下のエラーが記録されます。
「vmdkimgdll.dll
で予期しない例外エラーが発生しました。」
7.0
既知の問題
以下の問題が CA ARCserve D2D
に存在していることが判明しています。
インストール/アンインストール/リモート展開に関する問題
- CA ARCserve D2D を Windows Core
オペレーティング
システムにインストールする場合、インストール
プロセス中は表示用バナー(HTML)が表示されませんが、インストールの他のすべての部分は正常に続行します。
- 任意の Windows 2008
オペレーティング
システム マシンに
CA ARCserve D2D
をインストールする場合、アプリケーション
イベント ログに MSI
インストーラの「Event
ID:
1032」警告メッセージが記録される場合があります。
このメッセージは、製品で使用されるシステム変数によって生成された誤ったアラートです。
この警告は無視してください。
- CA ARCserve D2D
インストール
パスのカタログ
フォルダに多くのファイルが含まれる場合、インストール
プロセスでこれらのファイルを削除する必要があるため、CA
ARCserve D2D
のアンインストールの実行速度が遅くなる場合があります。
- CA ARCserve D2D
のアップグレード時には、再起動が必要になる場合があります。
症状:
Windows 2003 および
Windows XP
システムでは、エクスプローラ拡張が使用されている場合、CA
ARCserve D2D
へのアップグレード後にマシンの再起動が必要になる場合があります。
Windows Explorer がバイナリ
ファイルの一部を占有している場合、それらを置換することができません。
解決方法:
アップグレードの完了後、マシンを再起動してください。
- CA ARCserve D2D
がインストールされた
Windows
コンピュータのオペレーティング
システムをアップグレードする場合、まず
CA ARCserve D2D
をアンインストールします。
オペレーティング
システムのアップグレードが正常に終了したら、CA
ARCserve D2D
を再インストールできます。
注:
オペレーティング
システムのアップグレード前に
CA ARCserve D2D
をアンインストールしないと、サーバが起動しない場合があります。
- Windows XP
システムに CA ARCserve D2D r16
をリモート展開しようとすると、次のエラーで失敗する場合がある:
リモート
ターゲット
ホストからインストール
ステータスのフィードバックを取得できませんでした。
症状:
タイムアウト
エラーまたは不正なネットワーク接続によりこのエラーが発生する場合があります。
XP
システム上では、CA
ARCserve D2D
インストールの完了が示されますが、再起動は失敗します。
システムを手動で再起動することはできません。
そのため、ハードウェアの再起動が必要になります。
この問題は Windows XP
の既知の問題です。
解決方法:
CA ARCserve D2D
を展開する前に以下の
Microsoft
のパッチを適用するか、または
CA ARCserve D2D を、Windows XP
システム上にローカルにインストールします。
バックアップに関する問題
-
バックアップ中に、ソースが
NTFS のイベント 137
エラーがイベント
ログに表示された場合、バックアップが正常に完了すれば、このエラーを無視できます。
このイベントは、Microsoft
の既知の問題によってバックアップ中に発生します。
-
以下の状況でマシンがハングした場合は、以下の手順を実行します。
-
バックアップ
デスティネーションがリモート
ネットワーク共有上にある。
- CA ARCserve D2D
ビューに切り替えた。
-
同じリモート共有への継続的なバックアップも実行されている。
以下のレジストリを設定します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥CA¥CA ARCserve
D2D¥AFStorHBAMgmt¥CacheFilePath.
- CA ARCserve D2D
バックアップ先のドライブ文字を変更する場合(バックアップ先がローカル
ディスク上であり、USB
メモリではない場合)、ホーム
ページのバックアップ先ドライブ文字がボリューム
GUID
として表示されます。
その結果、バックアップ設定を再実行してバックアップ先をこの新しいドライブ文字に変更し、増分バックアップ
オプションを選択した状態で操作を続行しようとすると、新しい設定を保存できません。
これが発生した場合は、フル
バックアップ
オプションが選択された状態でこの設定を保存し、その設定が保存されてから(およびフル
バックアップを実際に実行せずに)増分バックアップを実行する必要があります。
- Exchange
詳細リストアを使用して
Exchange Server
でバックアップの実行を試みると、システム
イベント
ログに「イベント ID
29、source
volsnap」エラーが記録される場合があります。
これは、1
つのボリューム
ディスク上に永続的なボリューム
シャドウ
スナップショット(VSS)が保存されており、このボリュームを
CA ARCserve D2D
を使用してバックアップした後、バックアップがローカル
ボリュームとしてマウントされたために発生する場合があります。
マウントされたボリューム上の永続的なボリューム
スナップショットは元のボリュームのものと重複します。
これが発生する場合、このエラー
メッセージは問題なく無視でき、マイナスの影響はありません。
- Exchange
データベース用の
Exchange GRT
カタログを生成しようとして、フォーマットされていないパーティションが存在することを知らせるポップアップ
メッセージ
ダイアログ
ボックスが表示された場合は、バックアップされた
VHD
ファイルがマウントされる前に
CA ARCserve D2D がファイル
システム
データを読み取ろうとしている可能性があります。
これが発生した場合は、このメッセージを無視して、メッセージ
ダイアログ
ボックスの[キャンセル]をクリックします。
- "automount"
オプションが無効になっている場合、CA
ARCserve D2D はマウント
ポイントを持たないボリューム(ドライブ文字がないか、ディレクトリにマウントされていない)をバックアップすることができません
(これは通常、システム
ボリュームがマウント
ポイントを持たない
Windows 7/2008 R2
システムで発生しますが、これらのオペレーティング
システムに限られるわけではありません)。
"automount"
が有効になっているかどうかを確認するには、コマンド
ライン
コンソールを起動して以下を入力します。
diskpart.exe
automount
automount
オプションが無効になっている場合は、以下のコマンドを入力します。
automount enable
- CA ARCserve Backup と CA ARCserve D2D
を統合し、CA ARCserve D2D
バックアップ先をローカル
ドライブからリモート
ネットワーク
ドライブに変更した場合、問題が発生します。
引き続き増分バックアップを実行して
2
つのバックアップ先をリンクした場合、CA
ARCserve Backup を使用して 2
番目のバックアップ先をホストするマシンから
CA ARCserve D2D
セッションのテープへのバックアップを実行しようとすると、正常に動作しません。
-
ボリュームに十分なディスク空き容量が存在しない場合、バックアップ
ジョブが失敗し、「選択したボリュームのスナップショットを作成できませんでした」というエラー
メッセージが表示される場合があります。
バックアップ
ジョブが失敗する場合は、以下のいずれかを実行してください。
-
バックアップを行うボリューム上のディスク容量を解放します。
-
ボリューム
シャドウ
コピー設定を変更して、シャドウ
コピーが十分な空きディスク容量を持つボリュームに保存されるようにします。
-
同じリモート共有フォルダにバックアップする、重複するマシンがあるとき、バックアップが失敗する場合がります。
症状:
リモート共有フォルダにバックアップを実行するようにソース
システムが設定され、ベア
メタル復旧(BMR)がデスティネーション
マシンに対して実行されるとき、この問題は発生します。
BMR の後にソース
システムがまだ実行されている場合、同じホスト名を持った
2
台のマシンで同じデスティネーションへのバックアップが実行されます。
この重複が発生した場合、バックアップの失敗、またはバックアップされたデータの破損につながることがあります。
解決方法:
BMR
のテストをする場合、ターゲット
マシンの再起動前にソース
CA ARCserve D2D
のネットワーク
ケーブル
プラグを抜いてください。
そのようにしないと、BMR
の実行と再起動の後、ご使用のドメインに重複したマシンが存在することになります。
-
以下の条件がすべて満たされる場合、バックアップ
ジョブが失敗します。
-
インストールされているオペレーティング
システムが Microsoft Windows Vista
以降である。
- サーバに Microsoft
SQL Server または Microsoft Exchange
がインストールされている。
-
バックアップの開始して完了する前に、ユーザがサーバからログアウトする。
症状:
サーバからログアウトすると、特定のレジストリ
キーがアンロードされ、バックアップが失敗する。
解決方法:
-
[ファイル名を指定して実行]ダイアログ
ボックスで「gpedit.msc」と入力し、ローカル
グループ ポリシー
エディタを開始します。
- ローカル
グループ ポリシー
エディタで、[コンピュータの構成]
-
[管理用テンプレート]
- [システム] -
[ユーザー
プロファイル]を展開します。
- [ユーザー
プロファイル]ディレクトリにある、[ユーザーのログオフ時に強制的にユーザー
レジストリをアンロードしない]をダブルクリックし、[ユーザーのログオフ時に強制的にユーザー
レジストリをアンロードしない]ダイアログ
ボックスを開きます。
-
[ユーザーのログオフ時に強制的にユーザー
レジストリをアンロードしない]ダイアログ
ボックスで[有効]をクリックし、次に、[OK]をクリックします。
注:
レジストリに DisableForceUnload
という値が追加されています。
- CA ARCserve D2D
がインストールされているサーバを再起動します。
-
バックアップ用に選択したボリュームに十分な空き容量がない場合、Windows
のデスクトップ
バージョン(Windows
XP、Windows Vista、Windows 7 および
Windows
8)でのバックアップが失敗する場合があります。
症状:
ボリュームに十分な空き容量がないため、スナップショットの取得に失敗しています。
解決方法:
ボリューム上のディスク容量を一部解放します。
ボリュームが 500 MB
未満である場合、スナップショットを保存するには
50 MB
以上の空き容量を必要とします。
ボリュームが 500 MB
より大きい場合、スナップショットを保存するには
320 MB
以上の空き容量を必要とします。
システム予約済みパーティションの場合、ディスク容量を解放する前に、システム
ボリュームをドライブ文字にマウントすることができます。
- ボリューム
エクステントがディスク全体に及ぶ場合、カタログ生成プロセスが応答を停止する場合があります。
症状:
ボリューム
エクステントは、ディスク全体で複数の論理エクステントを持つことはできません。
この動作はストライプ
ボリュームで発生し、単純なボリューム、ミラーリングされたボリュームおよびスパニング
ボリュームでは発生しません。
解決方法:
この動作が発生するのを防止するために、ボリューム
エクステントがディスク上で連続しているか、バックアップからこの種のボリュームを除外するようにする必要があります。
- "HP StorageWorks D2D4106"
デバイス上のネットワーク共有が
CA ARCserve D2D
のバックアップ先として使用されている場合、バックアップ、リストア、マージおよびその他の操作で、断続的なエラーが発生します。
バックアップ先としてこのデバイスを使用することは、お勧めできません。
-
圧縮および暗号化が行われないバックアップについては、一時停止後にマージを再開できない場合があります。
- CA ARCserve D2D と CA ARCserve
Replication/High Availability
が統合されている場合、CA
ARCserve D2D
のバックアップ
デスティネーションとして名前のないボリュームを指定することはできません。
たとえば、バックアップ
デスティネーションとして以下のパスを指定します:
¥¥?¥Volume{<GUID>}¥。
この問題を解決するには、ボリュームにドライブ文字を割り当てるか、ディレクトリにマウントします。
-
[各バックアップ後に
Exchange 詳細リストア
カタログを自動的に生成する]オプションが有効で、Microsoft
Exchange サーバ上に 3
つ以上の Microsoft Exchange
データベースがある場合、Microsoft
Exchange Server 上の CA ARCserve D2D
インストール
ディレクトリのサイズが大きくなります。
症状:
複数の Microsoft Exchange
データベースが Exchange
詳細リストア
カタログ
ジョブで選択されていると、ジョブの完了後に
1
つのディレクトリが削除されません。
ディレクトリは ¥ARCserve
D2D¥BIN¥D2Dtemp
にあり、そのディレクトリ内のファイル名は
{293F9000-F38C-4565-8F48-B58A8FDE26B9}
のような GUID です。
各ディレクトリにつき、このファイルは約
3 MB
のディスク容量を占めます。
解決方法:
以下のいずれかの操作を実行します。
リストアに関する問題
- NTFS
圧縮ファイルのリストアを試みて、ソースとデスティネーション間のデータの不一致が検出される場合、この問題は有効なデータ長(VDL)が実際のファイル
サイズより大きいことにより発生している可能性があります。
これが発生する場合、新しい
CA ARCserve D2D Explorer Extension Service
を使用してその復旧ポイントをマウントしてから、ファイルをコピーすることができます。
- Exchange
データベース
レベルの回復に失敗し、Windows
アプリケーション
イベント ログに ESE
エラー 515
が記録された場合は、以下の手順に従います。
- 以下の Microsoft
サポート技術情報を参照し、この既知の問題の原因を確認します。
-
以下の手順を実行して
Exchange
データベースを再度リストアします。
-
リストアしている
Exchange
データベースに対する
Exchange
トランザクション
ログが存在するフォルダにアクセスします。
-
バックアップのためすべてのファイルを別のフォルダに移動させます。
- Exchange
データベース
レベルのリストア
ジョブを再サブミットします。
- メール
オブジェクトを Exchange
メールボックスにリストアし、そのメールがサードパーティ
SMTP サーバから MIME
形式を使用して送信された場合、OWA
(Outlook Web
Access)でそのメールを表示したときに、個々の名前に関連付けられている
CC アドレス
プロパティに正確な名前またはメール
アドレスが表示されない場合があります。
- Exchange メール
オブジェクトを別の場所にリストアする場合、現在の
Active Directory
の表示名とアカウント名がメールボックス
アカウント用として使用されます。
ほとんどの場合、これらの名前は同じです。
ただし、CA ARCserve D2D
にはアカウント名のみが表示され、表示名は表示されません。
バックアップの実行後に表示名を変更した場合は、アカウント名と表示名は同じにはなりません。
この名前の相違は、リストア
ジョブに影響しません。同じメールボックス
アカウント用のアカウント名と表示名は異なっていてもかまいません。
- Windows XP (32
ビット)マシン上で
SQL Express
データベースのリストアを試行した場合、SQL
Express
リストアは失敗します。
その場合は、ベア
メタル復旧(BMR)を実行してマシン全体をリストアし、BMR
の後に SQL
データベースをリストアできます。
-
特殊文字を使用したデータベースが、リストアのユーザ
インターフェースに表示されません。
症状:
Microsoft SQL Server
データベース名に円記号(「¥」)が含まれる場合、データベース名に「¥」が含まれる
CA ARCserve D2D
データベースを使用してバックアップを実行した後、そのデータベースはリストアのユーザ
インターフェースに表示されません。
データベース名で「¥」がサポートされないカタログ化モジュールに問題は存在します。
解決方法:
実際にはデータベースは正常にバックアップされ、復旧ポイントのマウント機能を使用して、手動でデータベース
ファイルを検索およびコピーできます。
-
カタログなしセッションで、リストア
ジョブが「アクセスが拒否されました」というエラーで失敗します。
症状:
このリストアの失敗は以下の条件のすべてが該当する場合にのみ発生します。
-
複数のボリュームから
1
つ以上のファイルがリストア用に選択されている。
- [ルート
ディレクトリを作成する]オプションが選択されている。
-
[別の場所にリストアする]オプションが選択されていて、デスティネーション
パスが以下のいずれかのように指定されている。
-
デスティネーション
パスはローカル
ボリュームのルートでもある。
-
デスティネーション
パスはリモート共有
¥¥<マシン名>¥<ドライブ>$
である。
-
デスティネーション
パスはリモート共有
¥¥<マシン名>¥<共有名>
であり、<共有名>
がボリューム
ノードのルート上に作成されている。
解決方法:
リストア
ジョブをサブミットする際には、以下のいずれかの変更を行ってください。
-
リストアするボリュームを
1 つのみにする。
- [ルート
ディレクトリを作成する]オプションの選択を解除する。
-
デスティネーション
パスを以下のように指定して別の場所にリストアする。
- ローカル
ボリュームのルート以外
-
リモート共有
¥¥<マシン名>¥<ドライブ>$¥<フォルダ名>
-
デスティネーション
パスはリモート共有
¥¥<マシン名>¥<共有名>
であり、<共有名>
がボリューム
ノードのルート上に作成されていない。
- CA ARCserve D2D
では、Windows Active Directory の
Authoritative Restore
はサポートされていません。
ベア
メタル復旧に関する問題
- Hyper-V
に関連する Microsoft
の制限事項により、Windows
2008 VM を Hyper-V
に接続された SCSI
ディスク(SCSI
ディスク上のブート
ボリューム)から起動することはできません。
そのため、Windows 2008
マシン(IDE
ディスクを接続)を使用している場合、このマシンの
BMR を Hyper-V ホスト上の VM
(SCSI
ディスクを接続)に実行することはできません。
SCSI
ディスクをブート
ディスクとして使用できないことについては、Microsoft
の説明を参照してください。(http://technet.microsoft.com/en-us/library/dd296684(WS.10).aspx)
- デーモン
ツール バージョン
344
をインストールした場合、BMR
を実行する前に最新のバージョンにアップグレードする必要があります。
異なる種類のハードウェアに
BMR
を実行した場合、デーモン
ツール バージョン
344
がインストールされていると、BMR
の後にブルー
スクリーン
エラーが発生する可能性があります。
(これは、デーモン
ツールの既知の問題で、新しいリリースでは修正されています。)
- vSphere
サーバ上でホストされた
VM
用の仮想ネットワーク
アダプタとして VMXNET2/3
を使用する場合、VMXNET2/3
用のドライバが CA
ARCserve D2D BMR PE
イメージに含まれていないためにネットワークにアクセスできないことがあります。
その場合、BMR
を実行する前に VM
環境設定で
"レガシー"
ネットワーク
アダプタを VM
に追加し、BMR
時にはそれを使用してネットワークにアクセスし、BMR
の完了後に削除します。
- BMR
を実行しようとし、ハード
ディスクのサイズが
2TB
を超えている場合、CA
ARCserve D2D BMR UI
で表示されるディスク
サイズが正しくない場合があります。
これが発生する場合、サーバが
2TB
を超えるディスク
サイズをサポートしていない可能性があります。
-
復旧ポイントのコピー
スケジュールを設定し、復旧ポイント
コピー保存数を 1
に設定した場合、このコピーされた復旧ポイントを使用して
BMR
を実行できない場合があります。.
BMR
中にこの復旧ポイントを選択して続行しようとすると、このセッションをロックできないことを示すエラー
メッセージが表示されます
(これが発生するのは保存数が
1
に設定されている場合のみです)。
これが発生した場合は、バックアップ先フォルダを参照して、「SessCfg.ses」という名前のファイルを手動で削除します。その後、BMR
を正常に実行できるようになります。
-
論理パーティションを持つ
UEFI システムが、BMR
後に再起動できません。
症状:
Windows 7 または Windows
2008 R2 UEFI
システムがシステム上に論理パーティションを持ち、BMR
の実行後マシンの再起動に失敗したときにこの問題は発生します。
解決方法:
この既知の問題の発生条件および解決方法については、以下の
Microsoft
サポート技術情報を参照してください。
CA ARCserve D2D
を使用したバックアップを実行する前にこの修正を適用してください。
http://support.microsoft.com/kb/982929
- CA ARCserve D2D BMR
ドライバの挿入段階で、警告メッセージにすべてのターゲット
オペレーティング
システムが Windows Vista
オペレーティング
システムとして表示されますが、無視しても問題ありません。
症状:
BMR
によってドライバが検出されても、そのドライバがターゲット
オペレーティング
システムと互換性があることが保証できないとき、ユーザに確認を依頼する警告メッセージが表示されます。
この確認によって、マシンが起動できない原因になる可能性のある不正なドライバがターゲット
システムに挿入されないようにします。
解決方法:
復旧対象システムでドライバが動作することがわかっている場合、[はい]を選択します。このようにすると、BMR
では復旧対象システムへのドライバの挿入が続行されます。
- Windows Vista SP1 での BIOS
から UEFI
への変換では、デスティネーション
ディスクはソース
ディスクより 100 MB
大きくする必要があります。
症状:
UEFI
システムは、EFI
パーティション用に少なくとも
100MB
のディスク容量が必要です。
通常、BMR によって BIOS
システムを UEFI
システムに変換する場合、ソース
システムのシステム予約済みパーティションから
100 MB
のパーティションが来る場合があります。
ただし、ソース
システムにシステム予約済みパーティションがない場合は、BMR
用に使用されるデスティネーション
ディスクをソース
ディスクより少なくとも
100MB
大きくする必要があります。
例: Windows Vista および Windows
Vista/Windows 2003
からアップグレードされるシステムなど。
解決方法:
デスティネーション
ディスクがソース
ディスクよりも 100 MB
大きいことを確認してください。
- $D2D_Home¥Bin¥Log
フォルダ内の CBImage.log
に 0x80070005
が示されてブート
イメージの作成が失敗する場合は、McAfee
などのアンチウイルス
ソフトウェアが原因である可能性ががあります。
リアルタイム
スキャン機能が BMR
のイメージ変更をブロックしています。
この場合、McAfee
のポリシーを変更するか、またはアンチウイルス
ソフトウェアがインストールされていないマシンを使用してブート
イメージを作成する必要があります。
-
ダイナミック
ディスクの場合、BMR
では 512 ディスク(1
セクタ当たり 512
バイト)と 4KB
ディスク(1
セクタ当たり 4
キロバイト)間の変換はサポートされません。
たとえば、ソース
ディスクが 1
セクタ当たり 512
バイトである場合、1
セクタ当たり 4
キロバイトであるターゲット
ディスクにはリストアできません。また、ソース
ディスクが 1
セクタ当たり 4
キロバイトである場合、1
セクタ当たり 512
バイトであるターゲット
ディスクにはリストアできません。
ファイル
コピーに関する問題
- ファイル
コピー
ジョブがカタログ更新フェーズにある場合、ジョブのキャンセルはサポートされていません。
ファイル コピー
ジョブのモニタ詳細ビューには[ファイル
コピー
カタログを更新しています]というフェーズが表示されます。
- ファイル
コピー
ジョブで、圧縮ボリュームをコピーしているときにジョブ
モニタの進捗状況インジケータに誤った値が表示される場合があります。
この種類のジョブでは、ジョブ
モニタによる圧縮ファイルの見積もりサイズは「圧縮ユニットあたりのクラスタ数」に合わせられます。
この問題は、常駐ファイルの場合は発生しません。
この問題が発生した場合、誤っているのは見積もりサイズのみであり、処理される実際のサイズは正しいので、進捗状況インジケータの値は無視してもかまいません。
- Eucalyptus-Walrus
クラウド
ストレージへのファイル
コピー
ジョブを実行する場合、関連するファイル/フォルダに
Walrus
サーバでサポートされていない文字セットの文字が含まれていると、ファイル
コピー
ジョブではそれらのファイルがスキップされます。
ファイル コピー
ジョブで必要なすべての文字セットが
Walrus
サーバ上でサポートされていることを確認してください。
注: Eucalyptus-Walrus
クラウド
ストレージでは、ファイルまたはフォルダ名内のスペース文字はサポートされない文字と見なされるため、ファイル
コピー
ジョブではこれらのファイルはスキップされます。
- CA ARCserve D2D
の再インストール後、パスワード管理データ
ファイルがアンインストール処理で削除されたために、ファイル
コピー
ジョブがエラー 31
で失敗します。
症状:
ファイル
コピー
ジョブが暗号化されたバックアップからデータを読み取る際、CA
ARCserve D2D
パスワード管理を利用して、パスワードを取得します。
パスワード管理は、すべての復旧ポイントのパスワードを、環境設定フォルダ内のファイルに保存します。
CA ARCserve D2D
をアンインストールすると、このファイルは削除されます。
CA ARCserve D2D
を再インストールし、バックアップ
デスティネーションを元のバックアップ場所に指定しても、ファイル
コピー
ジョブは暗号化パスワードを取得できません。
解決方法:
現在のところ、有効な回避策はありません。
以下のタスクの実行をベスト
プラクティスとして推奨します。
-
以前のバックアップで暗号化が有効だった場合は、フォルダにバックアップし、CA
ARCserve D2D
の再インストール後、フル
バックアップから開始します。
-
カタログの再同期後、ファイル
コピー リストア
ジョブが不完全です。
症状:
カタログの再同期中にクラウドへのネットワーク接続が不安定である場合、カタログの再同期が成功しても、このファイル
コピー
デスティネーションからのリストアにはいくつかのファイルが含まれていない場合があります。
この問題は、再同期したカタログ
ジョブで、ファイルのダウンロード中に
HTTP
エラーが発生した場合に発生することがあります。
解決方法:
カタログ
フォルダの名前を変更またはすべて削除し、カタログの再同期をもう一度実行します。
再同期カタログ
ジョブが完了したら、リストアを実行します。
- [ファイル
コピー]でクラウド
デスティネーションが指定され、クラウド
ベンダがサポートしていない特殊文字がホスト名に含まれる場合、指定した名前にほぼ一致するコンテナをスタブ
ファイルから特定し、CA
ARCserve D2D
を使用してリストアを実行できます。
- RAID-5
はファイル
コピーのソースとしてサポートされていません。
GUI
に関する問題
- Google Chrome
をブラウザとして使用し、[すべてのフィード]ダイアログ
ボックスまたは[サポートおよびコミュニティへのアクセス]ダイアログ
ボックスでリンクをクリックし、リンクが開かない場合、以下の手順に従ってリンクを有効にします。
-
ポップアップ
ブロックのアイコンが
URL
セクションに表示されているかどうかを確認します。
-
アイコンをクリックし、[<使用しているサーバ名>からのポップアップを常に許可する]オプションを選択します。
- Google Chrome
を再起動します。 CA
ARCserve D2D
からのリンクが開かれるようになります。
-
それでもデータが正しい形式で表示されない場合は、Google
Chrome ブラウザ用の RSS
拡張機能がインストールされているかどうかを確認します。
-
インストールされていない場合、Google
Chrome ブラウザ用の RSS
拡張機能をダウンロードしてインストールし、リンクを再度開きます。
- 何らかの UI
操作によって(特に高負荷の状態で)「サーバの接続に失敗しました」というエラーが発生した場合は、UI
を更新してから続行してください。
- CA ARCserve D2D
モニタから[今すぐバックアップ]ダイアログ
ボックスに
アクセスした場合(ホーム
ページからアクセスしていない場合)、[バックアップ名]フィールドに入力している
JIS2004
文字が表示されない場合があります。
-
バックアップ/ファイル
コピー/復旧ポイントのコピー
ジョブのデスティネーション
パスに JIS2004
文字が含まれている場合、CA
ARCserve D2D UI
にそれらの文字が正しく表示されない可能性があります。
同じ問題により、電子メール
アラート通知の設定で
JIS2004
文字が電子メールの件名に正しく表示されない場合もあります。
この問題を回避するには、デスティネーション
パスや電子メールアラートの件名に
JIS2004
文字が含まれないようにします。
- Microsoft Windows 8 x86
を使用していて、Internet
Explorer に CA ARCserve D2D URL
を入力すると、ページが表示されません。
症状:
「ページを表示できません」というエラー
メッセージが表示されないようにするために、[保護モード]を無効にする必要があります。
解決方法:
Internet Explorer
の[インターネット
オプション]を開き、[保護モードを有効にする]をクリアします。
次に、トレイ
モニタを使用するか、CA
ARCserve D2D URL を入力して CA
ARCserve D2D ホーム
ページを再度開きます。
- Microsoft Windows 8 x86
を使用していて、トレイ
モニタから CA ARCserve D2D
またはその他のメニュー項目を開くと、ページが表示されません。
症状:
「ページを表示できません」というエラー
メッセージが表示されないようにするために、[保護モード]を無効にする必要があります。
解決方法:
Internet Explorer
の[インターネット
オプション]を開き、[保護モードを有効にする]をクリアします。
次に、トレイ
モニタから CA ARCserve D2D
ホーム
ページまたはその他のメニュー項目を再度開きます。
- Google Chrome Web
ブラウザを使用している場合は、バージョン
24.0.1312.56
以降をインストールしてください。
バージョン 24.0.1312.52
には、既知の問題が存在します。
CA ARCserve D2D ホーム
ページ上でパネルを折りたたむと、そのパネルは常に自動的に展開および折りたたまれるようになります。
- ファイル
コピー処理データは、カタログ
ジョブに依存します。
したがって、スケジュールされた最初のまたはそれ以前のファイル
コピー
ジョブが完了する前に、そのジョブ用のカタログ
ジョブが生成されると、スケジュールされたファイル
コピー
ジョブの実際の実行時に、データ処理のジョブ
モニタが正しく表示されません。
症状:
その最初のファイル
コピー
ジョブが完了する前に、将来のファイル
コピー
ジョブ用のカタログが生成されます。
解決方法:
ジョブ
モニタで、処理される表示が正しくないデータを無視します。
アラートに関する問題
- 再起動時、CA
ライセンス
サービスの起動(Event
Log Watch
サービス)中にタイムアウト
エラーが発生した場合、以下のように、タイムアウト設定をデフォルトの
30 秒(30000
ミリ秒)から 2
分(120000
ミリ秒)に増やすことができます。
変更前:
[HKEY_LOCAL_MACHINE ¥System
¥CurrentControlSet ¥Control]
ServicesPipeTimeout = "30000"
変更後:
[HKEY_LOCAL_MACHINE ¥System
¥CurrentControlSet ¥Control]
ServicesPipeTimeout = "120000"
- FireFox
ユーザは、何千ものファイルが含まれるフォルダを参照しているときにタイムアウト
エラーが発生した場合、以下の手順に従ってタイムアウト期間を延長してください。
- FireFox アドレス
バーに「about:config」と入力します。
-
フィルタに「dom.max_chrome_script_run_time」と入力します。
-
必要に応じてタイムアウト値を増やします。
(時間の単位は秒です)
この問題の詳細については、次の場所を参照してください:
http://kb.mozillazine.org/Dom.max_chrome_script_run_time
- Internet Explorer 6
以降で、何千ものファイルが含まれたフォルダを参照しているときにタイムアウト
エラーが発生した場合、以下の手順に従ってレジストリ
エントリを編集し、タイムアウト期間を延長してください。
- レジストリ
エディタ(Regedt32.exe
など)を使用して、以下のキーを開きます。
HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Internet Explorer¥Styles
注: Styles
キーが存在しない場合、Styles
という名前の新しいキーを作成します。
-
このキーの下に、「MaxScriptStatements」という新しい
DWORD
値を作成し、必要なスクリプト
ステートメントの数を値として設定します。
設定すべき値がわからない場合は、「0xFFFFFFFF」の
DWORD
値を設定し、ダイアログ
ボックスを表示しないようにすることができます。
この問題に関する詳細は、次の場所を参照してください:
http://support.microsoft.com/kb/175500
-
新しいボリュームが作成され、「ファイル
¥Device¥HarddiskVolume¥CAVolTrc.dat
を開くことができませんでした」というエラーがイベント
ログに記録された場合、CA
ARCserve D2D
では、作成されたばかりの新しいボリュームにアクセスしようとしているが、ファイル
システムでは初期化にまだ時間がかかっていることが原因として考えられます。
その場合、このメッセージは無視できます(ドライバは自動で再試行します)。
-
多数のファイルを含むフォルダの内容の参照を試みて、「この操作がタイムアウトしました。」というエラー
メッセージを受け取る場合、これは参照操作完了の最大時間を超過したためであることがあります。
これが発生する場合、参照ダイアログ
ボックスを閉じて
Web UI
に直接パスを入力してください。(Windows
エクスプローラを使用してパスを取得し、デスティネーション
ボックスに貼り付けることができます)。
- 電子メール
アラート通知を設定し、件名フィールドにサロゲート文字(UTF-16
エンコーディングで
1 個のダブル
バイトコードで表すことができない多言語文字)が含まれる場合、受信した電子メール
アラート内のこれらのサロゲート文字が文字化けする場合があります
(電子メール
アラートは送信されますが、受信した電子メールの件名フィールドが影響を受ける場合があります)。
これが発生する場合は、電子メールの件名を変更してサロゲート文字を削除してください。
その他の問題
- CA ARCserve D2D
更新を受信するため、またはクラウドの場所にアクセスするためにインターネット
プロキシ
サーバを選択し、無効なアクセス認証情報を入力した場合、テスト接続で(キャッシュに保存された認証情報により)誤って正常と判定されて、認証情報が無効であってもプロキシ
サーバへの接続が確立されます。
これが発生した場合、最初は何が問題なのか気がつかないこともありますが、その後プロキシ
サーバ接続の問題が発生した場合は、アクセス認証情報を確認する必要があります。
- CA ARCserve D2D
の使用を続けていると、トレイ
アイコン、websvc-stderr、および
websvc-stdout のログ
ファイルのサイズがに非常に大きくなります。
症状:
「C:¥Program Files¥CA¥ARCserve
D2D¥TOMCAT¥logs」にあるログ
ファイルのサイズが非常に大きくなっている場合は、Tomcat
の stdout および stderr
のログを無効にして使用ディスク容量を縮小します。
解決方法:
レジストリ
エディタを使用して、StdOutput
キーを変更します。
以下の手順に従います。
1. レジストリ
エディタを開き、StdOutput
キーを探します。
32 ビット
システム
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Apache
Software Foundation¥Procrun 2.0¥CASAD2DWebSvc¥Parameters¥Log
64 ビット
システム
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥Apache Software
Foundation¥Procrun 2.0¥CASAD2DWebSvc¥Parameters¥Log
2. stdout
ログを無効にするために、StdOutput
の値に空の文字列を設定します。
3. stderr
ログを無効にするために、StdError
の値に空の文字列を設定します。
4. Web
サービスを再起動します。
- Intel 82574L
ネットワーク
アダプタを使用したマシン上、または
E1000e vNIC を使用した VMware
の仮想マシン上で CA
ARCserve D2D
を実行するとデータが破損する場合があります。
これは、このネットワーク
アダプタの問題で、このモデルで
TCP
セグメント化オフロード
(TSO)機能を使用すると、データが破損します。
この問題を回避するには、VMware
で VM
を作成する際、E1000e
の代わりに別のネットワーク
アダプタを選択します。
E1000e vNIC
を使用する必要がある、または
Intel 82574L NIC
がインストールされた物理マシンを使用している場合は、TSO
機能を無効にする必要があります。
この問題の詳細については、以下の
Intel
のドキュメントの「Errata
17 - Tx Data Corruption When Using TCP Segmentation
Offload」を参照してください。
Intel 82574 Family Gigabit Ethernet Controller
Specification Update
- VM
がスナップショットの作成に失敗したため、2
TB ディスク
ファイルの変換に失敗します。
症状:
CA ARCserve D2D には 2 TB
のディスクがあり、vSphere
サーバは 2 TB
のディスクをサポートできます。
ただし、変換中に以下のエラーが発生する場合があります。
- vSphere Client:
- "Create virtual machine snapshot
VIRTUALMACHINE File <unspecified filename> is larger than the
maximum size supported by datastore '<unspecified
datastore>'"
- "File is larger than the maximum size
supported by datastore"
- ESX/ESXi 4.x の hostd
ログ ファイル:
- "Snapshot guest failed: The file is too big
for the file system."
- ESXi 5.0 の hostd
ログ ファイル:
- "Failed to do snapshot op: Error: (21) The
file is too big for the datastore."
解決方法:
これは VMware
の制限です。現在のところ回避策はありません。
このような大容量のディスクをバックアップすることは推奨されません。
VMware
がサポートする最大サイズは、2
T-16 GB (2032 GB)です。
詳細については、以下の
VMware
ナレッジベースを参照してください。
http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=1012384
8.0
言語サポート
翻訳済み製品(ローカライズ済み製品とも言います)とは、製品のユーザ
インターフェース、オンライン
ヘルプ、その他ドキュメントのローカル言語サポートに加えて、日付、時刻、通貨、数値に関してローカル言語でのデフォルトの書式設定をサポートする国際化製品です。
このリリースの CA
ARCserve D2D for Windows
は、英語版リリースに加え、以下の言語に翻訳およびローカライズされています。
-
中国語(簡体字)
-
中国語(繁体字)
-
フランス語
- ドイツ語
-
イタリア語
- 日本語
-
ポルトガル語
-
スペイン語
9.0
使用条件
CA
マニュアル選択メニューの
¥Bookshelf_Files¥TPSA
フォルダで以下の使用許諾契約を利用できます。
10 CA Technologies
へのお問い合わせ
テクニカル
サポートの詳細については、弊社テクニカル
サポートの Web
サイト(http://www.ca.com/jp/support/)をご覧ください。
10.1 CA
サポート リンク
CA ARCserve D2D
のサポート
リンク
CA サポート
オンラインでは、技術的な問題を解決するのに役立つ豊富なリソースのセットが提供され、重要な製品情報にも容易にアクセスできます。
CA
サポートでは、信頼できるアドバイスをいつでも簡単に参照できます。
以下のリンクを使用すると、問題の解決に役立つさまざまな
CA サポート
サイトにアクセスできます。
Copyright © 2013 CA. All rights
reserved.
本書に記載された全ての製品名、サービス名、商号およびロゴはそれぞれ各社の商標またはサービスマークです。